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2019/07/02

空室対策について

前回からの引き続きで空室がある部屋のために何を実行すればいいかを書いていきます。

今日提案することは部屋のモデルルーム化です。

皆さんも新築マンションのモデルルームには足を運んだことがあると思います。

また、モデルルームに行ったけど部屋には何も置かれてなかったということはないと思います。

部屋は家具が入ることによって、実際に自分が住んだらどのような部屋になるかということが
購入者や、賃貸人にはっきりと明快に伝わります。

新築マンションのモデルルームはキッチンから寝室に至るまでしっかりと家具や小物が配置されています。

僕ら大家はそこまでやることはできません。

ベッドなど入れても後で撤去が必要ですから入れなくていいと思います。

それ以外の部屋で入れられるのは、キッチン、リビングでしょう。

私が配置した実例で言えば、キッチンにテーブルと椅子2脚。

リビングに簡単なソファ。

サイドテーブル。

その上にコーヒーマグ。

窓辺に写真や時計。

それと一番大事なのは照明器具です。

何は無くとも照明器具だけ入れたほうが良いです。

案内で管理会社が部屋のブレーカーを上げたら、その瞬間に部屋のライトがつけば
入居予定者は目が光ることでしょう。

これら家具をセンスよく部屋に配置すれば入居者は心がぐっと動くこと請け合いです。

そして最後に、入居を今決めてくれればそして2年間住んでくれれば家具全てをプレゼント、
これを謳えば決まりです。

これで心うごかなければ家賃が高すぎることぐらいです。

家具をあげてしまうのはもったいないですか?

今はイケアなど安くて良質な家具屋さんが多くあります。

キッチンセットは1万円台でも揃ってしまいます。

家族で焼肉一回我慢して入居者を入れてしまった方がどれだけキャッシュフローが改善されるでしょう。

しかし、ここまで家具を入れてモデルルームを作らなくても大丈夫です。

ちょっと奮発しておしゃれな照明器具とフロアスタンドでも入居者の心は動きます。

要はどれだけこの部屋に住んでもらいたいかということを物で表現すればいいのです。

以前ウェルカムセットを入れたという大家さんの物件の部屋を見せてもらっとことがあります。

期待して部屋に入ってブレーカーのスイッチを入れても、部屋は全く明るくなりませんでした。

ライトが設置されていないので当然です。

目が慣れてどこにウェルカムセットがあるのか確認したところ、玄関に二足のスリッパと
キッチンに100円ショップで売っているような犬の置物がウェルカムというボードを咥えていました。

ちょっと目が点になったのを覚えています。

入居者は目が肥えています。

子供騙しのようなことをするなら何もしないほうがマシです、その代わり家賃をぐっと下げることです。

入居者はもっとサービスのいい部屋に行くと思いますが。

本当に入居者に決めてもらうことは大変なことと認識して取り組むことが大事です。

数万円の出費を惜しんで2年間の家賃を捨てるようなことがあってはいけません。

空室対策は大家にとって一番と言って良い重要なことです。

出し惜しみすることなく全力で取り組む必要があります。

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